日本発の日本人が利用できる航空券は、3種類に分けられます。
1.普通運賃(ノーマル)
2.正規割引運賃(PEX)
3.格安航空券
それぞれの航空券は、次のような特徴があります。
1.普通運賃(ノーマル)
全ての航空券のベースとなり、席のクラス(ファースト、ビジネス、エコノミー)の各クラス別の運賃が設定され、IATA(International Air Transport Association)と各航空会社とで、決定される運賃です。料金として、割引などが無いため、利用航空会社、キャンセル、旅程の変更などに制限は、ありません。そのため、料金は、ものすごく高額になります。そのため、観光目的で使う旅行者は、少ないです。参考として、日本⇔ヨーロッパ往復エコノミークラス運賃は60万円以上、ニューヨークでも35万円以上となります。
2.正規割引運賃(PEX
別名、PEX航空券と呼ばれ、日本に乗り入れている航空会社ほとんどが販売している航空会社が設定した割引運賃のことを指します。各航空会社独特のネーミングをしていて、JALであれば、「JAL悟空」、ANAであれば、「GET」などと名づけられています。
PEX運賃は、6ヶ月おきにその料金が発表されます(4月〜9月の上期、と10月〜3月の下期)。PEX運賃は、それぞれの航空会社によって異なり、その気になる料金は、制限はありますが、お得な料金のものもあります。PEX航空券の中では、早割りを利用することが一番安くなります。ただし、早割りの場合は、安い分、キャンセル料が早い段階でかかってしまいます。
また、早割り以外にも特別な割引があり、バースデー割引や、web割引と種類は増えてきています。
3.格安航空券(格安航空券)
格安航空券は、IT運賃(Inclusive tour)を分かりやすく呼んだものです。格安航空券は、厳密には、ツアー造成用と個人旅行者向けの設定されています。格安航空券は、航空会社が直接販売することは無く、旅行会社によってのみ販売されます。格安航空券は、その名の通り安いことがメリットですが、その分制限が厳しく、料金は、利用する便(午前便や午後便)、曜日、帰国日、帰路の変更可・不可などによって料金が大きく変わってきます。
また、人気航空会社、特に日系だと料金が高い傾向があります(なお、現在日本航空に関しては格安航空券のみでの販売は、一部方面を除きありません)。また、格安航空券もPEX同様に、6ヶ月おきにその料金が発表になります。
格安航空券の大きな特徴として、半年置きにPEX航空券の運賃が決められて、定価が付くのに対して、売れ残っている日や便に対して、直前(概ね1ヶ月前)に、リバイスと呼ばれる値下げがよく行われ、値段の変動が激しいことがあります。
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